Case: The Suvet

『春眠暁を覚えず』といいますが、日中は暖かくても朝晩はまだ冷え込む今の時期、朝目が覚めてもなかなかベッドから出られないという人は多いのではないでしょうか。

そんな人たちのために、イギリスのホテルチェーン・Jurys Innが『suit(スーツ)』と『duvet(羽毛布団)』をかけ合わせ、『Suvet』なるコートを開発しました。

『暖かい布団から出られないのであれば、布団ごと持ち歩いてしまえばいいのでは?』という逆転の発想から生まれたこのアイテム、ボトムスもセットになっていて暖かさは抜群。

スタンドカラーの襟は防寒性はもちろんのこと、ちょっと疲れた時に枕代わりにして眠ることもできる優れものです。

Jurys Innが2,500人を対象に行った調査によると、半数以上の人が「朝布団から出るのが辛い」と答えており、その理由として、睡眠不足と寒さが挙げられているのだとか。

このSuvetを着て寝れば、『起きなきゃいけないのに、ベッドから出たくない…』という毎朝の葛藤を省くことができますし、さらに着替えの時間までも短縮することができて、まさに一石二鳥。

『ディズニーの某キャラクターみたい』『オフィスの中では暑くないの?』などなど、突っ込みどころ満載ですが、要はJurys Innで使用している羽毛掛け布団のPR。いつでもどこでもこの快適な寝心地をあなたに提供しますよ…ということのようです。

エイプリルフールのドッキリではないかと思うほどユーモラス、かつバカバカしいプロモーションですが、同社によると『需要があれば一般に向けて発売することも検討している』そうです。