Case: KFC Minecraft Case

ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)が、ロシアでプロモーションをするにあたり、世界No.1ゲームとの呼び声が高いサンドボックス型クリエイトゲームの「Minecraft」上で、“KFCの店舗作りコンテスト”を開催するという世界初の試みを実施し、大きな注目を集めることに成功しました。

「Minecraft」は、数千種類ものブロックを一つ一つ自由に組み立て、想像力に任せて好みの建造物を建築するというゲームであり、単なる建築モードの他、対戦モードや様々なアイテムを収集するモードもあり、今や世界有数の人気ゲームの一つです。

今回、KFCは、KFCの利用者層が「Minecraft」のユーザー層と重なっていることから、両者を統合して「Minecraft」の架空の世界の中で“コンテスト”を開催するというアイディアを実施しました。

コンテストに参加するには、指定されたサーバー内で思い思いのKFCレストランを作り上げるだけ。コンテストの勝者にはバーチャルリアリティーが体験できる「Oculus Rift」のヘッドセットがプレゼントされます。

このコンテストは瞬く間に注目を集め、KFCのターゲット層である多くの人がコンテストに参加したといいます。その数、わずか1ヵ月間で世界中からの訪問者数は26,658,400人を数え、その内7.52%がロシア国内からのものでした。

実際のKFC店舗を忠実に再現したものから、まるでお城のようなイマジネーションを存分に発揮したユニークなKFC店舗に至るまで、全1,938件の作品が提出されたとか。それぞれの建築物の平均制作時間は20時間であったといいます。

コンテスト最終選考の模様は、Twitch.tvというゲームに特化した動画配信サイトで放送され、13,292人の視聴者がその様子を見守ったそうです。

選考はゲームブロガーが行い、見事優勝に輝いた作品は、実に90時間もの制作時間を費やして完成したものでした。

「Minecract」という人気ゲームの世界の中で繰り広げられた初めてのコンテストの模様をぜひ一度ご覧ください。

KFC Minecraft Case from HB on Vimeo.