Case: Rebel With A Cause – Swizz Beatz

デジタル一眼レフカメラ「Canon EOS REBEL」のプロモーションの一環として、キヤノンは、“戦う”音楽プロデューサーとして有名なSwizz Beatz(スウィズ・ビーツ)とタッグを組んで、ニューヨークで“無名アーティストにスポットライトを当てる”企画、その名も“Rebel with a cause”(理由ある反抗)を実施しました。

グラミー賞受賞経験もある音楽プロデューサーでありアーティストでもあるスウィズ・ビーツは、世の中には“政治力”がないためになかなか世に出る機会を掴めないままでいる才能豊かなアーティストが大勢いると話します。無名のアーティストに世にでるきっかけを作ることで、世の中に戦いを挑むことをライフワークに掲げています。

ニューヨークの街角で自身の絵を売るこちらの男性も、そんななかなか世にでる機会を掴めないでいる無名アーティストの1人です。世間で認知されていない為、絵が思うように売れず、一日10ドルを手にすることもできない日もあるといいます。

こちらの女性アーティストもまた同じ。絵を見てもらう前に挫折を味わった経験は数えきれないと語ります。

このようなアーティストたちのために“きっかけ作り”を提供するべく、スウィズ・ビーツは、キヤノンのカメラで彼らの作品を撮影し、それを個性的な現代アート作品の展示で名高いブロンクス美術館の“外壁に展示する”という試みを実施しました。

とある夜、ブロンクス美術館の正面外壁が、無名アーティストによる作品を展示するスペースとなりました。一夜限りの特別展示「the unknowns」(無名の者たち)の幕開けです。

次々と“展示”される作品に、アーティスト自身はもちろんのこと、道行く人も足を止め“鑑賞”します。

この“一夜限りの展示”が、彼らが世に出る大きな“きっかけ”となりました。

彼らの作品は、サザビーズでオークションにかけられる機会を獲得したのです。

「壁を突破するには、たった一度でいい、何かしらそれを後押しする“きっかけ”が必要だ。」と語るスウィズ・ビーツ。無名アーティストが、有名アーティストたちの世界に足を踏み入れる“きっかけ”作りを演出したキヤノンのアウトドア施策でした。