Case: Pepsi Lounge

人気炭酸飲料のペプシが、“至極の体験ができるラウンジ”をニューヨークにオープンします。

かねてより、“物やサービスではなく、体験”をビジネスのコアに掲げるペプシが、ニューヨークのミートパッキング地区にその企業精神を体現する場として開設するのがこちらのラウンジ、その名も「Kola House」。

レストランであり、バーであり、ラウンジであり、イベントスペースでもあるというこの場で、食事はもちろんのこと様々な忘れられない体験を提供するといいます。

食事の目玉は、“Kola nut”と呼ばれるコーラの実であり、今では使われていませんが、元々コーラ飲料はこのカフェインを含む“Kola nut”のエキスを用いて作られていました。「Kola House」ではこの“Kola nut”を使った様々なドリンクが提供されます。

また、バーテンダーはAlex Ott氏が務めるといい、様々なカクテルが用意されている他、一流シェフによる食事が振る舞われるとか。

至極の体験としては、Live Nationとパートナーシップを結び有名アーティストによるライブイベントや芸術、フィルム、スポーツイベント等も開催する予定です。

また地域性の高いイベントも主催していくとのことで、先週末のスーパーボウルに合わせてPharrellとSwizz Beatzによるミュージックパフォーマンスを実施したり、インタラクティブなアート装置を設置したり、VIPゲストにスペシャルドリンクを提供したりしたそうです。

食事はあくまでも“プロップスで”しかなく、デザイン、マーケティング、インタラクティブなイベント等のテーマに焦点を置くことが新しいビジネスモデルとして提唱されたのはかれこれ20年前の話ですが、今日ではそれに更に拍車がかかり、より品質が重視されており、今回の「Kola House」では高品質な体験的なテーマを味わうことができるといいます。

「Kola House」は数か月後に正式にオープンします。ペプシ商品の価値をコミュニケートする場であることはもちろんのこと、様々な体験を通してペプシ商品と関わることができるマーケティングツールとして期待されている新施設でした。

(via Kola House)