Case: No “B”roblem

アラブ人が英語を学ぶにあたって苦労するのが「P」と「B」の発音方法だと言います。そこで発音と会話に重点を置いた語学講座を新設するブリティッシュ・カウンシルが、サウジアラビアの首都リヤドで送付した秀逸なDM、その名も「No “B”roblem」をご紹介します。

アラビア語には「P」の音がないと言い、「P」音をアラビア文字で表す時、その最も近い音として「B」音に相当する文字が使われることもあり、アラブ人にとって英語を学ぶ際の最も大きな壁の一つに「P」と「B」の発音方法の習得があります。

そこで、「P」と「B」の発音の違いが一目でわかるよう、ブリティッシュ・カウンシルが制作したのがこちらのDMです。

箱から“発音シート”を出し、シート下部を両手で持ちます。

あとはシートに向かって「P」と「B」を声に出して発音するだけ。

「P」を正しく発音するとシートが倒れますが、「B」を正しく発音するとシートは倒れません。

とてもシンプルで目に見えてわかりやすいツール。苦手意識を克服し、英語習得への意欲を掻き立てる秀逸なアイディアでした。