Case: Change by Marcel Bleustein-Blanchet

広告会社Publicis Brazilが、同社が掲げる“Change”(変革)というスローガンを、創業者であるMarcel Bleustein-Blanchet氏を主人公に描いた動画を公開しました。

20世紀、それは様々な“Change”をもたらした100年間でした。

科学、政治、芸術、コミュニケーションツール等様々なものが大きく“Change”しましたが、広告界では20世紀初頭1906年、後の広告界を牽引する広告界の巨匠・Marcel Bleustein-Blanchet氏が誕生し、大きな“Change”を遂げました。

ロシア系ユダヤ人家族の9番目の子供として生まれたMarcel Bleustein-Blanchet氏は、父親が営む家具販売業を手伝うため12歳で学業を離れました。

1926年、Marcel Bleustein-Blanchet氏は19才で広告会社・Publicisを創設し、フランスで初めてラジオ広告やCMソングを生み出しました。

第二次世界大戦中、広告会社・Publicisはナチスにより差し押さえられ、Marcel Bleustein-Blanchet氏はこの頃はまだその名になかったBlanchetをコードネームとし、パイロットとして前線に加わりました。

終戦後、Blanchetを正式に名前の一部とし、再び広告会社を1から立ち上げます。

フランスで初めて世論調査を実施したのもPublicisであり、初めてテレビCMを実施したのもPublicisであり、信頼を獲得した同社は業界で著しい成長を遂げていきます。

シャンゼリゼ通りに建設した社屋の一階にドラッグストアを作るという新しい試みを実施し、多くの若者が集う場所となりその斬新なアイディアは大きな成功をおさめました。

残念ながら社屋は火災に見舞われましたが、同社が扱う商品はアイディアであり、それは決して火災で失われることはく、社屋も近代的なビルとして再建されました。

現在同社はパリに留まることなくそのネットワークを世界100か国に広げています。また、Marcel Bleustein-Blanchet氏はフランスおよびアメリカで栄えある賞をも受賞し、自他ともに認める功績を築きました。

氏のように、「“Change”を好み“Change”を起こしたい人は、Publicisへ」とのメッセージで締めくくられる、セルフプロモーション・ムービーでした。