Case: Much more than cars

米国自動車市場で大きなシェアを占めている、トヨタ。ヒスパニック系住民の間では特に人気が高く、10年連続で販売台数トップの座を獲得しています。

トヨタではこれを記念し、アメリカに住むヒスパニック系の人々に向けたキャンペーン「Much more than cars」を打ち出しました。

アメリカ人は、自分の愛車によく愛称をつけて呼ぶそうで、この点に着目したトヨタは特設ページを立ち上げ、『あなたの愛車のニックネームを、その名前の由来とともに教えてください』と人々に呼びかけたのです。

投稿してくれた人にはそのお礼として、ニックネームをシールにしたものをプレゼント。

以下はその一例ですが、募集開始から6週間のあいだになんと10万件もの投稿がなされたといいます。

「T-Rex」。どんな悪路もものともせずに走ることから名づけられました。

亡くなった姪のニックネームにちなんでつけた、「Motuca」。

キャンペーンにはなんとプエルトリコ出身の人気歌手、リッキー・マーティンさんも参加するなど、SNSを中心に大きな盛り上がりを見せ、トヨタ北米史上最も大規模なキャンペーンとなりました。

車はアメリカでは日常生活に欠かせない存在であるだけに、愛車に対する思い入れも強いのかもしれません。それにしても、これだけ多くの人がトヨタの車に対して愛情を注いでいるなんて、自動車メーカーとして冥利に尽きますね。

動画はコチラ