Case: Hello Pizza

ブラジル、サンパウロにある語学学校・CNAでは『実体験を通して生きた英語を身に着ける』という教育方針を大切にしています。それを実践するには英語圏の国で学ぶのが一番なのですが、海外留学は学生にとって費用や時間といった面でかなり負担が大きいのもまた事実。

そこで、国内にいながらネイティブスピーカーと英語で会話をする機会を学生が持てるようにと、CNAはユニークなアイディアを考案ました。

そのアイディアとは、ロサンゼルスにある宅配ピザレストラン・Bella Vista Pizzeriaの協力のもと、お客さんからお店に入る電話注文をブラジルに転送し、語学学校にいる学生が受ける、という試み。

お客さんは注文の電話をかける際に、「ダイヤル1を押して、通常通り店に直接オーダーする」、もしくは「ダイヤル2を押してブラジル人学生を通して注文する」のどちらかを選択します。

後者を選んだ場合には、学生とちょっとしたおしゃべりをするとその時間の長さに応じて、ピザの代金から割引を受けられるのです。

もちろんお客さんとの会話はCNAの講師がモニタリングしており、オーダーの聞き間違いがないかきちんとチェック。注文はすぐさまLAの店舗に転送し、店員がピザを作りにかかります。

学生はピザが焼きあがるまでの時間を使って、自己紹介をしたり、好きなテレビ番組のことなどについてお客さんと色々と会話をすることができるという仕組みです。

机の上で学んだことを、実際にネイティブと話すことによって本当の意味で自分のものにするという意味で、非常に素晴らしいアイディアですね。

CNAでは以前にも『英語を学びたい学生』と『話し相手が欲しいお年寄り』をマッチングするというユニークなサービスを実施しています。ご興味のある方はぜひこちらの記事もご覧ください。

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