Case: ミドリムシで創られた次世代エネルギーDeuSEL®で走るバス

現在、水素、太陽光、電気など、‘環境に優しいエネルギー’を使った車が開発されています。
そんな中、いすゞ自動車が開発したこちらのバスをご覧ください。

一見普通のバスに見えますがこちらのバス、実は‘ミドリムシ‘を燃料として走っているのです。
DeuSEL®(デューゼル)バスと呼ばれ、通常のディーゼルエンジンを搭載したバスに、ミドリムシからつくった燃料‘DeuSEL®’を使用して運行しています。

DeuSEL®(デューゼル)とは、DIESEL(ディーゼル)とeuglena(ユーグレナ※和名:ミドリムシ)を組み合わせた造語で、ミドリムシからつくったバイオディーゼルを表しています。

こちらのプロジェクトは、‘DeuSEL®プロジェクト’と呼ばれ、ミドリムシ(学名:ユーグレナ)から次世代のバイオディーゼルをつくりだすことを目的とした、『いすゞ』と『ユーグレナ社』との共同プロジェクトです。

ミドリムシの育て方を工夫することで、体内に軽油に近い油をつくらせることができ、この油分を抽出し精製することで、トラックやバス、飛行機などの燃料をつくりだすことが可能だということです。

当プロジェクトは第6回EST交通環境大賞を受賞。

ミドリムシを活用した『バイオディーゼルの実用化』をめざし、神奈川県のいすゞ藤沢工場と湘南台駅を運行するこちらのバスは、新しいエネルギーの可能性を証明するPRです。

Written by Miyuki Abe. 

(via ISUZU×euglena)