Case: Volkswagen Think Blue creates new eco-currency

ロシアのフォルクスワーゲンが、使えなくなった乾電池をお金代わりに使える自動販売機を開発しました。

モスクワ市内の数ヶ所に設置されたこの自販機では、お金の代わりに使用済みの電池を投入すると、飲み物やTシャツ、ボールなどの中から好きなものを選んでもらうことができます。

ロシアでは日本と同様、環境保護の観点からあちこちに乾電池の回収ボックスが置いてあるものの、回収率は非常に低く、実際には年間で数えきれない数の乾電池が捨てられているといいます。

そんな現状に目をつけたフォルクスワーゲンが、回収率を高めるために考案したアイディアが今回の試みというわけ。市民の皆さんには好評だったようで、設置した自販機の中には、わずか1ヶ月で約8,000個の電池が集まったものもあったといいます。

乾電池の回収は身近にできるリサイクルではありますが、回収ボックスのある場所に出向くのがつい億劫になりがち。“ちょっとしたお得感”を提供することで人々に楽しみながら協力してもらい、さらにはリサイクルへの意識も高めていこうという、シンプルながらよく考えられた施策でした。

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