Case: Nothing happened

イギリスで風力発電会社のEcotricityが実施した斬新な新聞広告。

先日、英高級紙「ガーディアン」に出稿されたクリエイティブがこちらです。


ご覧の通り見開きページの中央に、でかでかと“Nothing happened”(何も起こりませんでした)という2文字が記載されているビジュアル。

そして右ページの下部に、まるで3本の鉄塔のように並べられたメッセージにはこんなことが書かれています。

10月19日日曜日、この日4基の原発が停止し、ある火力発電が停止しても、イギリスの900万世帯は何も気づかず、いつもと変わらない生活を送りました。そしてそれを実現できたのは、風力発電のおかげなのです。

右下のテキストを拡大するとこんな感じ。

通常『何か重要なことが起きたこと』を報じる新聞で、『何も起きなかったこと』を大々的に広告・宣伝するという発想がユニークですね。新聞というメディアの特性を逆手に取った、市民の注目を集める洒落たクリエイティブでした。

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参考サイト

Ecotricity
http://www.ecotricity.co.uk/news/news-archive/2014/why-nothing-happened
Creative Criminals
http://creativecriminals.com/ecotricity/nothing-happened