Case: Walter White’s House on Craigslist

ここ数年のゴールデングローブ賞やエミー賞など数々の賞を総なめにしている、アメリカの超人気TVドラマシリーズ「Breaking Bad」の最終回に合わせて、不動産仲介ネットワークのCentry 21が仕掛けたプロモーション。

ドラマの終了に伴い、不要となった主人公「ウォルター・ホワイト」の家を、Webサイトで“売りに出す”という不動産広告を掲載して各種メディアで大きな話題となっています。

Centry 21が、不動産情報の他毎月8000万件以上の広告を掲載している世界最大手のクラシファイドコミュニティーサイト・Craigslistに掲載した広告は以下の通り。

紹介文に記載されている不動産情報はドラマを彷彿とさせるものになっており、ドラマの最終回を迎え、まさに「ウォルター・ホワイト」が売りに出してもおかしくない絶妙なタイミングを狙った広告は、もちろんフェイクでありながらリアリティーを兼ね備えたものになっています。

同社はこの広告と同時にFacebookやTwitterでもキャンペーンを展開しており、ドラマファンの間で大きな話題になったことは言うまでもありません。

最終回の視聴者数は660万人にものぼり、ドラマ全編を通して最高を記録したといいます。また最終回放送時の30秒CM放映料は40万ドルだったそう。

多額の費用をかけることなく、絶妙なアイデアとタイミングで仕掛けたことにより、数多くのメディアでパブリシティとなり話題となったケース。まさにアイディアの勝利ですね!

参考サイト

AdAge
http://adage.com/article/media/century-21-puts-walter-white-s-house-craigslist/244459/