Case:Creative bench ads

疲れた時に街中でほっと一息つけるベンチ。
本日はそんなベンチを広告媒体として起用したクリエイティブなケースをまとめて紹介します。

1.キャンディーブランド「Polo Mints」の積雪を利用した広告

Polo Mintsと印字されたマンホールの蓋のようなものを、街中に積もった真っ白い雪に押しつけて、ロゴと“商品そのものの形”をベンチの上に残しました。商品の特長である『清涼感』を効果的に表現すると同時に、無駄な資材を使用していない点が評価され、2010年のカンヌでゴールドを受賞。

2.イスタンブールの本の広告

ベンチが“開いた本”のように見えるというデザイン。

3.座席部分がないNIKEの広告 “RUN”

座席部分の板があえて除去されているデザイン。テーマは“RUN”。
「こんなところで休んでいる暇があったら、怠けずに走ろう!」というメッセージが込められています。

4.キットカットの広告 ver.1

ベンチの木をキットカットに見立てる広告。

5.キットカットの広告 ver.2

こちらはパッケージを開封途中である様子もデザイン。

6.キットカットの広告 ver.3

“Free No-Wi-Fi Zone”と上部に掲示した円形のベンチ。このベンチでオンラインのことは忘れて友達と会話をしたり、紙の本を読んだり、キットカットを食べて、一息つきませんか!とコミュニケートしています。「Wi-Fiが繋がらないスポット」をあえてPRする発想が斬新。

7.スウェーデンのプロサッカーチームの広告

サッカーチームのユニフォームのデザインになっているベンチ。テーマは“Football anywhere”。
携帯電話で“football”というメッセージを指定のアドレスに送ると、そのユニフォームのチームが行っている試合を生中継で見られるという仕掛けです。

8.Victoria’s Secretの広告?

ベンチを反対向きにして、“男性用の広告鑑賞ベンチ”にしているというアイディア。実際はVictoria’s Secretが行ったものではなく、ニューヨークの広告学校に通う学生が手掛けたといいます。

9.米デンバー市の節水を訴える広告

普通サイズのベンチの隣に巨大サイズのベンチを配置。
“こんな巨大なベンチが必要になるほど自宅の庭の芝生を伸ばさないでね(≒水を使わないでね)”とメッセージを発信。

10.フランスのスケートウェアブランドの広告

クリスマスプレゼントの包装を再現。

11.ニュージーランドのファッションブランドの広告

座った際に女性の太ももが接する位置に、『Short shorts on sale Superette』(Superetteにてショートパンツがセール!)と掘ったベンチ。これにより座った女性の太ももにメッセージが印字されて、その女性が歩く広告塔になるという仕掛けです。

12.フランスIBMの広告

今年2013年のカンヌ アウトドア部門でグランプリを受賞した広告。
「広告」としての役割だけでなく、街の景観を邪魔せず見て楽しめる「アート」としての役割、都市生活を快適にする「ベンチ」の役割を担う作品です。詳しくはコチラの記事をご覧ください。

参考サイト

BuzzFeed
http://www.buzzfeed.com/copyranter/the-9-coolest-ever-ads-on-benches