Case:The Ant Rally

世界的な環境保護団体WWFが、設立から50周年を迎えたことを記念してドイツで仕掛けた森林保護の啓発キャンペーン。

場所は、市民に人気のケルン動物園。WWFは、今回の啓発キャンペーンで園内に生息する“ある生き物”にプロモーションの協力をあおぎます。

そのある生き物とは、小さな働き者として知られる“アリさんたち”。WWFは彼らの協力のもと、“Ant rally”と題して、動物園を訪れる人々に森林伐採反対を訴えかける運動を企画。

50万匹ものアリたちに「森を守ろう!」「団結しよう!」などというメッセージをくりぬいた“葉っぱ”をプラカード代わりに担いで行進してもらうことで、森林の破壊を食い止め、また絶滅の危機に瀕している動物たちの生息環境を守る活動を啓発するという仕掛けです。

この“小さな活動家”たちの啓蒙運動は、動物園を訪れた3万人もの人々によってブログやソーシャルネットワークで爆発的に広まり、ついにはテレビ番組でも大々的に報道されたといいます。

なんとも珍しい、虫による環境保護啓蒙活動。
小さな声でも結集すると大きな力になるんですね。素敵な企画でした。

世界各地でWWFが仕掛けた広告に関心のある方は下記もご覧ください。

WWFの“刺さる”広告/プロモーション(まとめ)

動画はコチラ

参考サイト

Ads of the World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/wwf_the_ant_rally