Case:Barcode reader

大手航空会社ブリティッシュ・エアウェイズがブラジルで仕掛けたプロモーション。
同社では、「ブラジル国民の多くがブリティッシュ・エアウェイズは英国への旅行を計画している人だけが“たびの足”として検討するもので、他国への旅行を計画している人にとっては選択肢に入らない」という課題を抱えていました。

今回の施策ではそんな課題を解消するために、近々旅行を検討している人がよく立ち寄る本屋の旅コーナーを舞台にしたプロモーションを企画。

お客さんが旅行ガイド誌を手にして、そばにあるバーコードリーダーで本の価格を読み取ろうとかざすと、旅行ガイド誌が紹介している国までのブリティッシュ・エアウェイズで行く場合の航空運賃が表示される仕組みになっています。
例えば“モスクワ”のガイド誌の場合、バーコードリーダーに本をかざすと「モスクワへご旅行の予定ですか? ブリティッシュ・エアウェイズだと$900ドルから行けますよ。詳細はwww.ba.com.まで」と表示されます。

バーコードリーダーに旅行ガイド誌をかざしたお客さんの多くが興味津々でこの広告メッセージを眺めていたようです。

お客さんが旅行をまさに考えているその瞬間に、想定外の意表を突く形で広告メッセージが届けられる新しいメディア。

日本の本屋さんだと同様のバーコードリーダーはありませんので単純に真似はできませんが、常識にとらわれず、ターゲットインサイトを突き詰めてメディアを開発する姿勢は見習いたいものがありますね。面白いアイディア。

動画はコチラ

参考サイト

・Creative Criminals
http://creativecriminals.com/ambient/british-airways-barcode-reader/